私はがん専門病院・東札幌病院の理事長であり、医師として腫瘍内科・緩和ケアを専門に臨床と学際的な活動を行なっています。また歴史あるBritish Medical Journal Supportive and Palliative CareのAssociate Editorも務めています。Southern Crossさんとのお付き合いはほぼ10年の長きに及んでいます。
初めは私個人の医学論文の英訳のお願いからでしたが、現在では私達の病院スタッフの国際学会発表、英論文など、また姉妹提携を結んでいるNew YorkのCalvary hospitalとの交流における英訳、和訳のお世話を頂いております。
最近では東札幌病院が主催する「がん緩和ケアに関する国際会議」に関連する多くの翻訳、プログラムの作成、海外演者との交渉などに貢献して頂いております。そしてこの国際会議の日本の参加者が私達とは別に翻訳を依頼しているようです。
私達のSouthern Crossさんへの全幅の信頼は、翻訳の質の高さ、費用・納期の適切さなど翻訳会社としての基本的な構造が優秀である事によるものです。これからも長いお付き合いをお願いしたいと思っています。
大学病院勤務の臨床医学系医師・研究者です。10年来、国際学会の抄録・ポスター、論文の査読意見、原著論文の英文校正をお願いしています。Southern Crossさんを利用しはじめた当初は、即日に代表される納期の速さ、同様のサービスの中では廉価であること、少量の英文からFull paperまで柔軟に対応して頂ける点が魅力でした。
結果的に10年に渡って繰り返しお願いすることになった理由は、日本人独特の英語表現(間違いやすい点、語順、言い回しなど)に慣れていて、私が伝えたい内容を正確に汲み取り、自然な英語表現に修正して頂ける点に大きく助けられているからです。
大手校正会社にお願いした際の悩みである「校正者の当たり・外れ」も無く、出来上がりの質が均一であることも安心材料になっています。拠点が国内で事務対応も一貫して丁寧です。捻出元の予算によって準備頂く書類や宛先も毎回の様に変わりますが、そこは日本人のスタッフに全てお任せしています。
WORDWISEでは、 “言語としての英語”のサポートに限らず、
アカデミックの立場からは学びを、
医療者の立場からは臨床的な知見を、
それぞれの立場と伝えたい相手を十分に意識した、
“表現としての英語”のサポートが受けられます。
私たちにとっては、世界と繋がるための欠かせない仲間でもあります。